体験談 : カイロプラクティック集中治療・体験レポート 2 < 1 2 3

治療を続けて約1カ月程が経過し、痛みが少し軽くなって来た頃、先生に「モーションXレイを撮りましょう」と言われました。さて、モーションXレイとはどんなものかと思っていると、文字どおり直立の体制ではなく、体を動かした(首を曲げたり、体を傾けたり)状態で撮影するレントゲンのことでした。先生の指示通り、首や体を出来るところまでめいいっぱい曲げて撮影をしたのですが、出来上がってきたレントゲン写真は、驚くほどに動きのないものでした。つまり、本人が体を傾けているつもりでも、サブラクゼーション(※背骨の関節の小さなズレが神経を圧迫して、痛みや病気の原因となっているもの)のせいで、骨がスムーズに動かなくなり、体を動かすことができなくなっていたのです。このレントゲン撮影の結果、筆者の骨は前後左右に歪んでいるだけではなく、少々ねじれていることが判明。もう一つ新しく、セラピューティック・マニューバ(※背骨の全体的な歪みと悪い姿勢のパターンを自主的に改善するための小脳を刺激させるカスタム・メイドのエスササイズ)を教わり、今まで習ったものに加えて、毎日実施するように、と言われました。
それからは、毎診察、全身のレントゲンとこのモーションXレイの写真を確認しながら、アジャスメントが行われます。毎回同じ部分に同じアジャスメントが行われるわけではなく、毎診療時、ナーボスコープ(神経圧迫を調べる機器)で診察ののち、必要なアジャスメントのみが行われます。治療を体験していて感じるのは、自分の自覚していた腰痛や首痛が、実は複合的な痛みであったということです。ただ単に“腰が痛い”と感じていたものは、幾つかのサブラクゼーションによりひきおこされていた、幾つかの痛みの複合体で、サブラクゼーションへ一つ一つのアジャスメントを受けるたびに、その“痛み”が解読されていくような感じがします。


   

今現在、治療開始から約2ヶ月が経過しておりますが、改善点として、

1. 体の痛みが減った
(特に、雨の日など湿度の高い時に、非常に体がつらかったのが、随分楽になった)
2. 体が以前より柔らかくなった(曲げられるようになった)
3. 苦痛に感じていた、“正しい姿勢座る”ことが以前よりも出来るようになった
などがあります。

この先、どんな風に体が改善していくのか、どのように治療が進んでゆくのか、レポートさせていただきます。  Miki.E (1/2007)

←モーションXレイ写真
一番上の二枚は右と左の方向にそれぞれ首を傾けたレントゲン写真。左右両方の写真の頚椎を見比べてみると、右側には首の骨が湾曲しているが、左側にむけてはほとんど直線のままになっている。(これでも当人は首をめいいっぱい、左側に倒しているつもりである)サブラクゼーションを起こしている部分が原因となり骨の動きを妨げている。胸部、腰部も首と同様、左右湾曲具合が違う

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